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【なぜあなたは決意したんですか?】男性が医療脱毛する動機とは?

 

少し前までは「脱毛といえば女性がすること」と思われていました。しかし、ジェンダーレスや美意識の変化により、男性の脱毛も当たり前になりつつあります。今回は、男性が自己処理やサロン脱毛ではなく、より効果が期待できる医療脱毛をしようと思う動機についてお話しします。「なぜ医療脱毛をしようと思ったのか」は、聞いてみたいけれど聞きにくい質問です。

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1 女性にモテたいから

もてる男性像は変わりつつあります。昭和ならば「男らしさ」や「ワイルドさ」が男性の魅力の定番でした。しかし時代は変わっています。人気男性アイドルも、中性的な魅力や線の細さを前面に出しています。

今でもワイルドな男性やたくましい男性が好きな女性もたくさんいます。しかし今は「ワイルドなだけ」「たくましいだけ」ではよくありません。ワイルドだけど清潔感がある男性、たくましいけれど美しさもある男性がもてるのです。

医療脱毛をする動機が「女性にもてたいから」という人は、時代にあった「もてるポイント」を知っている人といえるでしょう。女性は、男性の手や足そしてひげはしっかりと見ています。

そして「どの程度手入れをしているか」「形にこだわっているか」から美意識や内面をみているのです。

服装や持ち物、車にこだわっている男性は、女性からみると「もてたい気持ち」が直接すぎて避けたくなってしまいます。毛の手入れは、男性の身だしなみでもあり、さりげない男性の魅力を感じるポイントです。

医療脱毛クリニックの中には、たくさんの実績から見本となる「デザインされたひげ」のサンプルをもっているところもあります。好きなデザインのひげを選ぶことは、美容院で新しい髪型に挑戦するときのワクワク感に似ています。

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2 不快感を軽減したいから

医療脱毛をする動機で一番多いものが「不快感を軽減したい」という動機かもしれません。不快感の種類はたくさんあります。人目に触れる部分の毛が毛深い人は、人の視線が不快と感じていることも多いのです。

毎日のひげそりが不快と感じる人もいれば、デリケートゾーンやわきの蒸れが不快と感じる人もいます。

ひげが濃い人は、カミソリの刃がスムーズに通らず、毎朝時間をかけてひげを剃る前に保湿をしたり、温めたりしています。やっとの思いでひげを剃っても、毛穴の中の毛は青ひげとなって人の視線を集めるのです。

わきの蒸れは、においの原因にもなります。不快感はコンプレックスにつながっていることもあります。コンプレックスは、多ければ多いほど自分に自信が持てず、内面にも悪い影響を与えます。

医療脱毛を選択する男性は、サロン脱毛や自己処理を選ぶ男性よりも大きな不快感や悩みを持っている傾向があります。自分の悩みやコンプレックスを解消する目的が、医療脱毛を選ぶ動機になっている人も多いのです。医療脱毛することでコンプレックスがなくなり、明るく前を向けるようになったら、それは素晴らしいことではないでしょうか。

 

3 サロン脱毛や事故処理では効果がなかったから

 

医療脱毛を選ぶ男性の中には、それ以前にさまざまな脱毛を経験している人もいます。自分で脱毛する自己処理は、こまめな手入れが必要です。忙しい人には向かないかもしれません。自己処理でがんばってきたけれど、さすがに面倒になったことが動機になっている人も多いのです。

そしてサロン脱毛は、光脱毛とよばれる医療脱毛よりも弱いパワーで施術をします。そのため、毛が生えてくるまでの期間が短いのです。

サロン脱毛を経験し、より高い効果を求めることが動機となっている人もたくさんいます。また、サロン脱毛を行う場所はサロンです。施術をする人もエステティシャンと呼ばれる人が行います。

一方、医療脱毛は医療機関で医師や看護師が行います。この違いを知らずにサロン脱毛を選び、違いを知ってから医療脱毛に切り替える人も多いのです。

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4 オシャレや美容を意識したから

医療脱毛は美意識が高い人が選ぶ脱毛方法でもあります。最近は、メンズ化粧品の人気もあり、性別にとらわれないオシャレが人気です。

繊細なオシャレを楽しもうと思えば、腕や足の毛も気になり始めるものです。肌の上に黒い毛が生えていると、黒いベールがかかっているように肌の色が一段暗くなります。淡い色の服や繊細な色の違いを表現するメイクでは毛が邪魔になるのです。

はじめは自己処理をしていても、毎日のこととなると大変です。そこで医療脱毛をしようと考える人がたくさんいます。

医療脱毛を行っているクリニックの中には、ダイエットやニキビの処置も行っているところもあります。医療機関であるクリニックだからこそできることです。

 

5 トラブルがおきた時でも医師に相談できるから

 

サロン脱毛と医療脱毛の一番大きな違いは場所とスタッフです。医療脱毛は、医療機関でしか使うことができない高いパワーのレーザーを使います。そのため、サロンではなく医療機関でしか受けることができません。

医療機関である医療脱毛クリニックには専門知識をもった医師や看護師がいます。施術前はもちろん、要望や肌の状態をみて「できること」と「できないこと」の説明がされます。そして施術が始まって、万が一トラブルがおきたときでも、すぐに医師が処置をすることができます。

一方のサロンには、医師や看護師がいません。

男性の脱毛が普及するとともにトラブル件数が増えていることも事実です。トラブルの多くは医療従事者ではないスタッフによる施術がほとんどです。

施術後に炎症がおきてしまっても適切な対処ができず悪化してしまうことがあります。ただし、医療機関で行う医療脱毛ならば安心ということもありません。

医療脱毛はサロン脱毛よりも強いパワーのレーザーを使います。痛みや赤みがでる可能性があります。ただ、トラブルがおきたとしても、すぐに治療に入れるところが医療脱毛も強みです。「専門的な知識と経験をもつ医師がいる」ということは、医療脱毛を選ぶ大きな動機の一つになるでしょう。

 

6 介護をしやすくしておきたから

医療脱毛というとオシャレのような見た目ばかりが動機と思われるかもしれません。しかし、年を重ねた男性にも医療脱毛は注目されています。

理由は介護です。介護をされる立場になったとき、毛は介護の邪魔になることがあります。例えばトイレの介助をしてもらうとき、デリケートゾーンの毛があるのとないのとでは、介護をする人の手間がずいぶん違うのではないでしょうか。

家族に少しでも負担をかけないようにするために、まだ体が動けるときから「介護を受ける準備」として医療脱毛を選ぶ人もいるのです。

デリケートゾーンの医療脱毛もその他の部位と同じようにメラニン色素にレーザーを当てて脱毛します。40代から50代になるとデリケートゾーンも白髪が混じり始めます。メラニン色素がない白髪はレーザーの効果が発揮できず、針脱毛をしなくてはなりません。

針脱毛はレーザーよりも痛みがあります。デリケートゾーンは、皮膚がやわらかく痛みを感じやすいため、白髪が出る前に医療脱毛したほうが負担は軽いのではないでしょうか。

 

まとめ

 

男性が医療脱毛する動機は年代や生活スタイルによってさまざまです。医療脱毛は、毛穴ひとつひとつにアプローチするため、細かい要求にこたえられる脱毛方法です。そして、医師や看護師が常にそばにいることも大きな魅力です。見た目だけでなく、毛に関するさまざまな悩みを相談することができます。

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