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【メリットだけじゃない!】男性が医療脱毛するデメリットと対処方法

 

男性が医療脱毛をするメリットはたくさんあります。しかし一方で、効果がきたいできる医療脱毛だからこそのデメリットもあります。医療脱毛に限らず納得するためにはメリットとデメリットを知ることがとても大切です。今回は、男性が医療脱毛するデメリットと対処方法をあわせて紹介します。

 

【メリットだけじゃない!】男性が医療脱毛するデメリットと対処方法

 

1 痛みが気になることがある

 

医療脱毛は、毛に含まれるメラニン色素に向けてレーザーを当てます。レーザーの熱をメラニン色素が受け止めて、毛根にある発毛組織「毛乳頭」を壊すのです。毛乳頭を壊す熱の温度は高く、施術を受けている人は熱さを痛みとして感じます。

医療脱毛はサロン脱毛よりも効果が期待できると言われていますが、その理由はレーザーの強さにあります。

医療脱毛で使用するレーザーの力は、サロン脱毛よりも強いです。つまり、温度が高いレーザーを使用するため、言い方を変えれば感じる痛みも強くなります。

とくに肌がやわらかい部分やメラニン色素量が多い太い毛の脱毛時は痛みを感じやすくなります。男性の中には、痛みに対して抵抗がある人も多く、痛みは医療脱毛の大きな壁になっています。

一番簡単な対処方法はクーリングです。痛みの原因は熱なので、脱毛する部分を冷やしておけば痛みは感じにくくなります。

多くのクリニックでは、冷却装置がついている脱毛器を使用したり、脱毛と冷却を同時に行ったりして痛みを感じにくくしています。それでも心配な人は麻酔を使うといいでしょう。

医療脱毛は、医療機関で行います。そのため、麻酔の使用が可能です。

麻酔というと全身麻酔で意識がなくなってしまうイメージですが、医療脱毛で使用する麻酔は、麻酔クリームのように塗るタイプや笑気ガスと呼ばれる「意識はあるけれど緊張や痛みを感じにくくなる麻酔」です。

 

2 費用がかかる

医療脱毛は数万円から数十万円が相場です。費用の対処方法はたくさんあります。ひとつ目は「追加費用を発生させないこと」です。一般的に「単品よりもセットの方がお得」のため、できるだけセットやコースを選ぶことが追加費用を発生させないポイントです。

そしてふたつ目は「雑費を節約すること」です。医療脱毛の費用は、脱毛に関する費用だけでなく、駐車場料金や交通費も必要です。とくに駐車場料金は塵も積もれば山となるものです。車で通院する場合は、駐車場料金が無料のクリニックを選ぶといいでしょう。

最後は「キャンペーンを利用する」です。医療脱毛クリニックでは、さまざまなキャンペーンや割引を行っています。学生ならば学割、友達に紹介すれば友達割などユニークなキャンペーンもあります。割引率は20%程度ですが、20万円の20%は4万円であり、けして少ない額ではありません。

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3 白髪には効果が期待できない

 

医療脱毛は、毛に含まれるメラニン色素にレーザーを当てて脱毛します。そのため、メラニン色素がない毛には効果が期待できないのです。白髪にはメラニン色素がないため、効果が期待できません。しばしば「白髪でも黒く染髪すればいいのでは」と思う人がいます。たしかに、染髪すれば色は黒く見えますが、毛の表面だけを黒くしても毛の中や毛根までレーザーが届かず、効果は期待できないとされています。

対処方法は「白髪になる前に医療脱毛をする」ことです。最近は、外見を気にした目的ではなく介護目的で医療脱毛を検討する人が増えています。介護が必要になる年齢では、すでに白髪が多い状態です。将来のことを考えるならば、できるだけ早く医療脱毛に踏み切った方がいいのではないでしょうか。

もしも白髪が増えてから脱毛をするならば、針脱毛という方法もあります。針脱毛は、毛乳頭に針を使って直接熱を伝える方法です。白髪の脱毛にも効果が期待できますが、痛みを強く感じることもあります。

 

4 副作用がゼロとはいえない

 

どのようなことでも「副作用がゼロ」とは言い切ることができません。医療脱毛は、レーザーによる熱を使って脱毛します。施術後は、やけどをしたようなヒリヒリ感が出る可能性もあります。とくに太い毛が集中していた場所や肌がやわらかい場所は副作用のリスクが高くなります。

対処方法は「医療脱毛の施術前後は血行がよくなることはしない」ということです。スポーツや飲酒は血行をよくし、痛みを感じやすくなります。もしも、やけどのような症状がでたときには、早めに施術を受けたクリニックに相談しましょう。医療脱毛を行うクリニックは医療機関です。医師や看護師がすぐに対応可能です。

 

5 クリニックに複数回通わなければならない

 

医療脱毛は、1回で終わることはありません。レーザーをあてて毛乳頭を壊してもすぐに肌がツルツルになるわけでもありません。徐々に徐々に効果が出る脱毛方法です。そのため、複数回通うことが苦痛に感じる人もいます。

対処方法は、できるだけ通いやすいクリニックを探すことです。医療脱毛は、必要以上にレーザーの力を強くして施術回数を減らすことはできません。通院が苦痛にならないように工夫することが唯一の対処方法でしょう。

また、相性がいいクリニックを選ぶこともポイントです。スタッフの応対やクリニックの居心地がよければ、複数回通うことになっても苦痛にはならないのではないでしょうか。

 

6 一度脱毛すると同じ場所にはなかなか毛が生えない

医療脱毛はサロン脱毛や自己処理よりも効果が期待できます。そのため、意外と多い悩みが「思った以上にツルツルになってしまった」という悩みです。毛深すぎるという悩みから医療脱毛に挑戦してみたものの、想像以上にツルツルになっていまい、そのギャップに悩む人もいるのです。

対処方法は、カウンセリング時に理想の姿を具体的に伝えることです。脱毛というと、すべての毛を脱毛すると考える人がいますが「毛量を減らす」「シルエットを変える」ということもできます。自己処理は面で脱毛しますが、医療脱毛は毛の一本一本にレーザーを当てて脱毛するため、細かい要望に応えることができるのです。

 

7 医療脱毛のデメリットを減らすためにできること

 

医療脱毛のデメリットの多くは、事前のカウンセリングによって減らすことができます。

医療脱毛をしようと決めたら、自分の要望を叶えてくれるクリニックを選ぶことが大切です。そのときに注意すべきことは「きれいな言葉にだまされない」です。「痛みはない」や「1回で終わる」というような言葉はとても魅力的です。

しかし、医療脱毛で痛みがゼロということは考えにくく、たった1回で終わるということも「強いレーザーを使うのでは」と疑ってしまいます。

広告でクリニック探しをするときには、いい言葉はわざと裏返しにして考える用心深さが必要です。そして、少しでも心配なことや疑問に思うことがあれば施術を受ける前に相談するようにしましょう。

例え「恥ずかしいかも」と思うような質問でも、クリニックでは似たような質問をしている人が必ずいるものです。質問に対して明確な答えが返ってこず、気になる部分が残るならば、他のクリニックで同じ質問をします。

そして一番納得できた答えを出したクリニックこそ「自分に合っているクリニック」といえるのではないでしょうか。

☞【メリットだけじゃない!】男性が医療脱毛するデメリットと対処方法

 

まとめ

 

男性を専門にした医療脱毛クリニックが増えています。

男性が医療脱毛をするメリットがたくさんあるからこそ、クリニック数は増えているのではないでしょうか。

デメリットには対処方法があります。医療脱毛を行うクリニックは、スムーズな対処が可能です。メリットとデメリットを冷静に分析して納得できる脱毛方法そしてクリニックをみつけてください。

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