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【事前に知りたい!】 医療脱毛完了までの流れを解説

 

医療脱毛をしたいと思っても、未知の世界にいきなり飛び込むことは不安です。しかも自分の体に直接触れられる脱毛となればなおさらです。今回は、医療脱毛の最初から最後までをわかりやすく具体的にお話しします。

 

【事前に知りたい!】 医療脱毛完了までの流れを解説

 

1 クリニック選び

 

医療脱毛はクリニック選びから始まります。医療脱毛は、医療従事者がいる医療機関でしか行うことができません。クリニック選びは、ホームページや口コミが参考になります。ただし、口コミは書き込んだ人の感情が含まれているため、書きこまれた内容をそのまま鵜呑みにしないようにしましょう。いい内容も悪い内容も裏を返して考えると冷静な判断材料になります。

例えば「予約がとりやすかった」は「人気がない」と解釈することができます。「カウンセリングでこわいことを言われた」は「リスクの説明もきちんとされた」と解釈することができるのです。

料金や立地だけでなく、自分が求める内容の実績の有無についても調べておくといいでしょう。クリニック選びが結果を左右すると言っても過言ではありません。自分が納得できるクリニックをじっくりと探すことが納得できる医療脱毛をする要です。

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2 カウンセリングで希望を伝え、不安点を解消する

クリニックが決まったらカウンセリングの予約をします。カウンセリングは、初回無料というクリニックもあれば、何度でも無料というクリニックもあります。

カウンセリングは、医師や看護師が医療脱毛に対する不安や疑問点にこたえるだけでなく、施術を受けるひとり一人の肌の状態をみて、適切なコースを決定することが目的です。

カウンセリングでは、最初に問診票を記入します。今までの脱毛経験や日頃の手入れの仕方を記入します。待合室ではプライバシーに配慮して名前が呼ばれることはなく、番号で呼ばれます。

料金やコースや医療脱毛の基礎知識の説明があります。説明は、医師ではなくスタッフが行うことが多いです。一通り説明が終わったら医師の診察が始まります。医師の診察時に不安点や疑問点をしっかりと質問して解決するようにしましょう。このときに医療脱毛のリスクについても話があります。

カウンセリングは1時間程度で終わります。終了後、そのまま契約をするならば申し込みをします。もしも契約するか迷うようならば「検討してきます」といって帰宅します。

念のためカウンセリング当日は、身分証明書と引き落とし銀行口座の通帳と印鑑を持って行きます。現金やクレジットカードで支払うときには、通帳は不要です。持ち物はクリニックや支払い方法によって違うため事前に調べておきましょう。

医療脱毛は、未成年でもできます。ただし、カウンセリングに親権者が同席せずに契約する場合は親権者の同意書が必要です。同意書のフォーマットは、各クリニックのホームページからダウンロードします。

クリニックでは、割引キャンペーンを行っています。学生ならば学割が適用されるため、学生証も持参しましょう。

カウンセリングが終わり契約を結んだら、施術を開始する日程を決めます。一般的にカウンセリング当日から施術が始まることはありません。

 

3 医療脱毛する部位の汚れを洗い落とす

施術当日は、できるだけ脱毛する部分のしめつけがない服を着ていきます。施術直後は、軽いやけどをした状態のため、服が強くこすれると痛みを感じるかもしれません。

医療脱毛は、毛にレーザーを当てて施術をします。そのため、施術をする前に自己処理で脱毛してしまうとレーザーを当てることができません。自己処理は抜くのではなくそり落とすようにします。もしも自分でそり落とせなくても、クリニックで処理してもらえるので心配はいりません。

医療脱毛する部位によって異なりますが、全身脱毛の場合はシャワーを浴びて決められた服に着替えます。デリケートゾーンの施術を受ける場合は、紙パンツを履きます。レーザーがしっかり当てられるように汚れはしっかりと落とします。

 

4 施術部位の写真撮影

 

施術をする前に写真撮影をすることがあります。施術前の状態を写真に残しておくことで、施術後にどれだけ脱毛できたかを確認することができます。ただし、デリケートゾーンについては写真撮影されないことがほとんどです。心配な場合は、事前カウンセリングで確認しておきましょう。

 

5 必要に応じて麻酔や笑気ガスを使用

 

医療脱毛は痛みがあります。痛みの程度は、輪ゴムをはじいた程度と表現されます。ただ、痛みの感じ方は個人差や部位によって変わります。男性は女性よりも痛みを感じやすく、肌がやわらかくうすいところほど痛みを感じます。腕や足よりもひげやわきやデリケートゾーンが痛みを感じます。

痛みが強くつらいときには麻酔を使用します。麻酔は大きく分けて塗るタイプと吸うタイプがあります。塗るタイプは麻酔クリームで、施術の30分ほど前に塗ります。吸い込むタイプは、笑気ガスです。吸い込むと気持ちがフワフワとして痛みを感じにくくなります。ひげやデリケートゾーンは麻酔クリームを使う人が多いようです。

麻酔は別料金で3,000円程度の追加費用が必要になります。痛みは、肌を保湿しておくと感じにくくなるため、できるだけ保湿をしておくと費用が節約できるでしょう。

 

6 マーキングしてレーザーを照射

マーキングとは、医療脱毛する範囲を線で描くことをいいます。施術する看護師と細かいところまで話し合い、線が引かれていきます。ひげの脱毛でも簡易的なベッドで横になって施術を受けます。ほくろやかさぶたになっている部分はレーザーを当てられないため、テープを貼って保護します。

脱毛は、ゼリーを塗って「はんだこて」のような道具を使ってレーザーを照射して行います。レーザーの光が目に入らないように、目にはカバーがされます。レーザーをあてるときに電子音が鳴ります。このとき、毛穴の中が温かく感じる人もいます。初めてのときには、不安な気持ちが強いかもしれません。看護師はリラックスさせるために話しかけてくれるので、積極的に話をして痛みを強く意識しないようにしましょう。

レーザーの照射時間は、ひげならば30分程度です

 

7 術後の処置

 

医療脱毛は、レーザーで毛根に熱を与えるため術後は赤くなったりヒリヒリしたりすることがあります。術後は冷たいタオルを当ててクーリング処置を受けます。家に帰ってから塗る軟膏が処方されることもあります。痛みや赤みは数日で自然と治ることがほとんどですが、痛みがつよくなったり腫れてきたりしたときには受診するようにしましょう。麻酔クリームを使ったときには、あとから赤みがでてくることもあります。医療脱毛をするクリニックは医療機関でもあります。治療費は、脱毛費用に含まれていることがほとんどです。別の皮膚科を受診するよりも施術を受けたクリニックに相談したほうが、費用面でも話のつながりを考えても効率的です。

医療脱毛は、毛をそるようにすぐに効果を実感することはありません。効果は10日後から2週間後に出てくることが多いようです。手でさわってみると、毛がポロッと落ちてきます。そして、再び毛が生えてきたら同じように施術を受けます。

 

まとめ

 

医療脱毛の流れは、どのクリニックもほとんど同じです。だいたいの流れを知っておくだけでも緊張の度合いは変わるのではないでしょうか。

大切なポイントは、カウンセリングにあります。全体の流れの中で少しでも気になるところがあればカウンセリング時に相談してみましょう。

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